今回炭酸水で髪を洗うことになったきっかけは後に話すとして、
さっそく自宅で炭酸水シャンプーの体験をしてみたのでみなさんとシェアしたいと思います。
家でする炭酸水シャンプーって実際どうなんだろうって以前からちょっと気にはなっていたけど、ネットなどで実際試してみた人がなかなか見つからなかったので自分でやってみました。
因みにミルボンの炭酸シャンプーはサロンでも自宅でも使用済みです。それを踏まえて違いなどを伝えていきたいとおもいます。
炭酸水シャンプーで髪を洗う
体験その1
炭酸水シャンプーを作る
いわゆる一般的によく紹介されている炭酸シャンプーの作り方です。
空のペットボトルに炭酸水とシャンプーを入れてシャカシャカ振ります。
通常はこの炭酸を常温か少し温めてつかいます。
因みに、ちょっと細かいけど夏場なら少々冷たいのも確かに気持ちがいいですね^^
これで炭酸シャンプーの準備OK。
ここからシャンプー
ぬるま湯で髪を予洗い
ここで髪を流すことである程度の汚れがとれ、抜け毛防止になりますよ。
炭酸水シャンプーを頭全体になじませる
一気にかけずにすこしずつかけていきます。
ん?あれ?
で、ここで真っ先に思った正直な感想。
これ全然イケてないわぁー
全然シュワシュワし・・・期待外れの何とも言えない残念な気持ち・・・笑
シャンプーの泡立ちもイマイチ。シャンプーの量足りなかったのかな?と考えてみるも
そりゃそうだよ?だってシャカシャカしたら炭酸抜けるじゃん?髪に流した途端にシュワシュワ感もないし・・・
いや~作りながらなんか抜けてる感じなんかなぁ~ってちょっと心の中で思ってたけどwやっぱり・・・・だめか
そんな残念気持ちを引きずりながら、その後いつもの要領でシャンプーとリンスをして洗い流して終了。
体験その2
炭酸とシャンプーを混ぜる戦法はあんまりイケてなかったので、やり方をかえて洗う事にします。 とある美容師さんのブログに書いてあったやり方です。
ぬるま湯で髪を予洗い
炭酸水をなじませる
炭酸水をを手に取ってペットボトルの口を髪の根本付近に押し当てるように流す。開いている手のひらで流れ落ちる炭酸水を受け止めながら洗い流すと良いです。
頭全体に炭酸水が行き渡るように生え際など数カ所づつに分けて流す
両手で頭皮にフタをして炭酸水を揉み込む
頭皮全体に炭酸水が行き渡るように、両手のひらで頭皮全体にフタをする。ふんわりとお椀のの形にした手のひらで炭酸水を揉み込む
いつも通りのシャンプー
いつもの通りにシャンプーしてます。ここでこの美容師さんがおすすめしていたのはシャンプーは泡立てネットで泡状にしてあると頭皮と髪に負担をかえずに洗えるとのことです。
泡で頭皮と髪を包み込むように指の腹をつかって優しく洗っていきます~
うひょ~もっちもちのやわらかい泡です
洗い流す
洗ったらお湯できれいに洗い流します。最後にもう一度炭酸水をかけ流す。こうするこでと洗い残しをより取り除けるんですって。
う~んなんかいい感じですよ^^なんかすっきりした感じがします。
トリートメント
しっかり汚れがとれたらトリートメントします。
炭酸ヘアパック
炭酸水をしっかりとしみこませたタオルで頭を包み、10分~15分ほどパックします。
その間に湯船につかったり、かかとケアしたりして過ごします。
時間がたったら洗い流します。
ドライヤーで髪を乾かす
洗い上がりは髪がつるっとしていつもと違う感じ!ドライヤーで乾かします~
いつもゴワゴワしてた髪がなんかサラサラになっていい感じです。
頭のすっきり感といい頭皮の感じがいつもより格段にちがいます。
これはなかなか良いですぞ~
市販の炭酸シャンプー(ミルボン)と比べると、ミルボンは頭皮がスーッとした清涼感がありますが、自宅でする炭酸水シャンプーはそこまではないです。だけど、仕上がりの髪は私的には満足ですね。デメリットをあげれば、炭酸水を買うまたは作る手間がかかること。 炭酸水の量が髪質や長さによって多くなる場合があることでしょうか。
さいごに
そもそもこの炭酸水シャンプーを使用と思ったきっかけは、ひょんなきっかけで我が家にやってきたソーダーストリーム。(ほしいな~って思ってたら引き寄せてしまいました)
で、これかなりコスパがよいと評判なんですが、正直なところ飲んだり、料理にするだけでは消費しきれないんですよね。
ってことで、他になにか使えないかなぁって考えてたら「あるじゃない!炭酸シャンプー!」贅沢にジャバジャバ使えるし、きれいになれるならお安いものです。
ちょっと気になる方お試しあれ~
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