落としてもまた出てくるピンク色したなんか気持ち悪いやつ。あれ嫌ですよね。
我が家もちょっと風呂掃除が甘かったりしてサボると出てきます。
放っておくと大変なことになるので、早いとこ退治しちゃいましょう。
ここではピンクカビの予防方法について解説していきます。
お風呂のピンクカビって予防できる?
お風呂の床やシャンプーのボトルや石けん入れなどにピンクのカビみたいなのが付着しているアレ。てっきりカビかと思いきや?!実は「ロドトルラ」という酵母菌の一種なんです。
石けんのカスが好物で放っておくとピンクがどんどん増えてしまうやっかいな奴です。
カビではないけれど、カビと似た環境で発生するのでこのピンクの汚れが出てきたらカビも生えてくると思ってすぐさま対策をとりましょう。
ピンクカビを予防するには方法が2段階があります。
まず1つ目は根本を落とすこと。そして2つ目は発生させないこと。まずは順番に解説していきます。
お風呂のピンクカビの根本を落とす
ピンクカビの汚れって、指でこすってもすぐに消えるんですけど、実は目に見えない菌がまだ残っているんですよね。なので根本からしっかり落としましょう!
エタノール
エタノールでをキッチンペーパーにつける。
気になるピンクの汚れたところにキッチンペーパーを貼り付ける。
そのまま10分程放置。キッチンペーパーをはがす。
ピンク汚れのがあればブラシでこすって水できれいに洗い流して、タオルで拭く。
重曹とクエン酸
重曹100gクエン酸5gを合わせて水を少しずつ加えてペースト状にする。
このペーストをスポンジや歯ブラシにつけてピンクの汚れを落とします。
カビキラー、強力カビハイターなど洗剤を使う
これは泡タイプなので汚れも吸着してくれますし、こすったりする必要がないので簡単にお掃除できます。換気をしっかりしながら行って下さいね。
※そうじが終わったら水気を拭き取ります。こうすることで菌の増殖を抑えることができます。
お風呂のピンクカビの汚れを発生させない
ピンクの汚れを発生させないためには「湿度」「温度」「石けんカス」です。
お風呂を出るときに石けんカスや壁に水のシャワーをかけましょう。こうすることでお風呂の温度を下げることができます。そして、換気を十分にしましょう。できれば、ピンクの汚れが発生しそうな場所や物をタオルで拭き取るとさらにいいです。
室内乾燥があればそちらがおすすめ。浴室の水気を乾燥させてくれますので、ピンクの汚れはもちろんカビも抑えてくれます。
さいごに
ピンクカビとおもったら酵母菌だったけど、似たような環境でカビも発生しやすいので、このピンクがでてきたらすぐに除菌対策をしましょう。
日頃からお風呂あがりは湿度と温度と石けんカスをしっかり落として、対策できればピンクの汚れも発生しにくくなります。
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