今年もまた寒い冬がやってきました。
窓も床も寒さ対策したけど
やっぱり体は寒い~~
まともに暖房を使えば、恐ろしくコストが
かかるし・・・
そんな時はやはり食べ物で
体を温めて寒~~い冬を
温かく過ごしましょう!
食べ物で自らの体を温めて
熱量を増やせば、体はポカポカに温まり
暖房をなるべく使わなくても
すみます。
また、体を温めると
経済的にコストを抑えるほかにも
沢山のメリットがあるので、
やらない手はありません。
是非参考にしてみてくださいね。
寒さ対策 体を温めてくれる食材と見分け方
寒さ対策で、体を温める食材は沢山あります!
これらを食べることで、体の中から温まることが
できます。
また反対に、体を冷やす食べ物もありますので、
特に、もともと冷性の方は、寒い冬の時期は
これらの食材は食べるのを控えることを
おすすめいたします。
では早速ご紹介していきましょう~
体を温める 温・熱の食材
穀類:もち米
豆類・いも類:納豆、やまいも
野菜・きのこ類:かぼちゃ、かぶ、しそ、しょうが、さやいんげん、たまねぎ、
ねぎ、にら、にんじん、にら、にんにく
果物・種実類:みかん、ゆず、栗、りんご、きんかん
魚介類:あじ、真鯛、ぶり、いわし、えび、かつお、鮭、さば
肉・卵類:牛肉、鶏肉、羊肉
体を冷やす 寒・涼性の食材
穀類:大麦、小麦、はと麦
豆類・いも類:緑豆、豆腐、じゃがいも
野菜・きのこ類:ごぼう、きゅうり、たけのこ、冬瓜、
なす、白菜、トマト、ほうれん草、大根、キャベツ
果物・種実類:いちご、柿、すいか、梨、レモン
魚介類:あさり、かに、昆布、しじみ、たこ、牡蠣、ひじき、わかめ
どちらでもない 平性の食材
穀類:うるち米
豆類・いも類:小豆、黒豆、空豆、大豆、さつまいも、さといも
野菜・きのこ類:とうもろこし、ピーマン、れんこん、ブロッコリー、
春菊、カリフラワー、きくらげ、しいたけ、しめじ
果物・種実類:いちじく、梅、ぎんなん、ごま、くるみ
魚介類:かれい、さんま、いか
肉・卵類:豚肉、鶏卵
引用 からだに効く 和の薬膳便利帳
目安となる見分け方は
体を温めるものは
北の地、寒い地域、冬に作られる野菜や果物
また、土の中で育つものも温める性質があります。
体を冷やすものは
南の地、暑い地域、夏場に作られる野菜や果物は
体を冷やす性質があります。
普段何気なく食べているものも、
温める性質、冷やす性質などあるんですね。
寒さ対策 体を温めてくれる鍋とスープでぽっかぽか
温めてくれる食材がわかったところで、
次はこれら食材で簡単にポカポカにできる
最高の簡単料理は
やっぱり
お鍋とスープ!
お鍋は冬の定番ですので
味のバリエーションも色々と
変えたりすることで、おいしくいただくことができますね。
スープも同様、お味噌汁や洋風スープなど
食事の時は是非、汁物と一緒にいただきましょう。
ちょい足しにはニンニクとショウガや辛いものがおすすめ!
例えば、インスタントの春雨スープやお味噌汁
などなど、忙しいときはここに
ニンニクとショウガなどをちょい足し。
手軽なチューブタイプもありますから、
常備しておくといいですね。
寒さ対策 体を温めるといいことだらけ
温まる食材と暖かい料理でポカポカな体になると
経済的にも健康にもメリットは沢山!
体が温まるということは、
・暖房費が抑えられると家計が嬉しい!出費が抑え、貯金ができます^^
・体の温度が1度上がると代謝もアップ太りにくくなります←食べ過ぎはだめw
・体の温度が上がると免疫力もアップし、風邪やインフルエンザ予防になります。
・鍋物の湯気で部屋が暖かくなり、湿度も少し上がります。
冬は寒いので、動きたくないですし、乾燥で、肌荒れ、風邪
インフルエンザなど色々悩みが多いですが、
日頃食べるものをちょっと意識してみることで、これらのすべてに
繋がっていきます。
まとめ
今年の冬は体の中もポカポカにして、
暖房費も抑えて、
風邪やインフルエンザ予防もしっかりして
元気にすごしたいですね!
コメント