お正月

しめ飾りの由来は?種類と飾り方は?いつからいつまで?処分方法を紹介

投稿日:2018年11月15日 更新日:


お正月の準備は進んでいますか?

注連飾りって一体どんな意味があるのか
またいつからいつまで飾るのか
色々と気になります。

注連飾りの意味を是非知って
素晴らしい一年の初めを
過ごしましょう。

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注連飾りの由来は?


門松と同様、注連飾りも歳神様を迎えるための
神聖なものです。

その由来は、「古事記」までさかのぼり
須佐之男命(すさのおのみこと)が暴れん坊で
その姿に怒った天照大御神(あまてらすのおおみかみ)は
天岩戸という洞窟に隠れてしまいました。

八百万の神様は天照大御神に出てきて欲しいために
天岩戸の前で歌や踊りではしゃいで気を引き寄せました。
すると、騒ぎが気になった天照大御神が閉じこもっていた
天岩戸の扉を開け、再び元の場所に戻ってきてくれました。

その時に、もう二度と洞窟の中に戻らないように、
したのが注連縄(しめなわ)をしたのが、起源とされます。

これは神聖な場所と下界を分ける役割を
持ち、注連縄は不浄な物から聖域を
守る役割を果たすものです。

注連飾りを家にするのは、この家は神聖な場所で
歳神様を迎えるのに安心していられる場所ですよと
示しているのです。

注連飾りの飾り方と種類

注連飾りの飾り方

昔は家長が注連縄を作って部屋置いていましたが、
時を重ね簡略化され、玄関先や神棚に飾るようになりました。

飾り方は
今は玄関先や神棚にしますが、
地域や家のしきたりによって、台所などその場所にいる神様に
まつることもあり、様々です。

注連飾りの種類

ごぼう注連


神棚むけ。神棚につけるときは紙垂(しで)などをつける
お正月の注連縄は特別で、左にねじる「左綯い」(ひだりない)
になります。また昔から、左を神聖、右を俗(日常)とあれ、
神様から見て太い部分が左になるように飾る。

ごぼう注連&前垂れ


玄関向き。
ごぼう注連に前垂れをつけて裏白、紙垂、譲り葉、橙などをつける
西日本で見る。

玉飾り

玄関向き。
太い注連縄を輪にして、前垂れ、裏白、紙垂、譲り葉、橙、
エビ、扇などいろんな縁起物をつけた注連飾り。
東日本で見る。

輪飾り

細い注連縄にしたものに、譲り葉、紙垂など小さい注連飾り
にしたもの。部屋・キッチン・トイレなど水回りに飾る。

輪じめ

注連飾りの簡略されたもの

火や水を使う場所、部屋などに飾る

注連飾りについている飾りの意味

注連飾りに色々な縁起の良い物をつけている物も
あります。その一部ですが、ご紹介します。

橙(だいだい) 家が代々栄えるよう

実が熟しても枝から落ちにくいので、
縁起が良いとされ、家が「代々」
栄えるという意味を込めている。

扇(おうぎ) 末広がりでめでたい

扇の形は末広がりのため、縁起が良いとされる。
子孫繁栄や商売繁盛を願って、正月飾りや
お祝いの席で用いられる。

稲穂(いなほ) 五穀豊穣を願う

稲穂は豊作の印。
収穫への感謝と五穀豊穣の願いを込める。
その土地の特産物を飾っても良い。

杉葉(すぎは) 縁起がよい神聖な木

寿命が長く神聖な木である杉は縁起が良い。
他に、裏白、やゆずり葉、ほんだわらなど
飾られる。

紙垂(しで) 汚れを防ぐ魔除けの紙

紙を四方に伐って垂らした物。
稲の穂が垂れた形をしているという。
その内側が清浄出あることを示す。

注連飾りはいつからいつまで?処分方法は?

いつからいつまで飾るのが良いのか?

注連飾り(お正月飾り、門松、注連飾り、鏡餅)は
歳神様をお迎えする為のものですので、
12月13日の正月事始めから始めます。

今はクリスマスをするご家庭が多いので、
なかなか早い時期から準備する方は
少ないですが、この13日以降に飾っても
問題ありません。

理想は28日までに飾ると良いでしょう。

お正月を迎え歳神様をお迎えして、松の内を過ぎたら
外します。一般的には1月7日ですが、地域により
1月15日と言うところもあります。

処分方法はどうするの?

御自身で処分する方法

そのまま捨てるのではなく、
紙にくるんで後は普通に捨てればよいです。

神社や地域のどんど焼き行事

そこへもっていって
お焚きあげもらいましょう。
歳神様はこのお焚きあげで、またお帰りになるそうです。

まとめ

注連飾りをするということは
歳神様が安心して家に入ることができ
神聖な場所ということなんですね。

あまり感じたことない感覚ですが
意味を知ったことで、
次のお正月はちょっと実が引き締まる思いです。

どうぞ良いお年をお過ごしください。

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