腹八分目ってどれくらい?食べ方や咀嚼回数が大事

雑記あれこれ
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どんなにおいしいものでも
お腹がすいていても
健康のために「腹八分目」で抑えておくのがいい
なんて言ったりしますよね?

 

でもよくよく考えてみると
「腹八分目」って一体どれくらいなんでしょうか?
わかっているようで実は
そのあたりってあいまいだったりしますよね。

 

腹八分目とは一体どういうことなのか?
消化のしくみや腹八分目にする食べ方
また食欲について調べてみました。

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腹八分目ってどれくらいなわけ?

腹八分目とは
「適度な満腹感を得られる量」です。

 

結構多いのは「腹八分目」っていうと
お腹を8割ほど満たすことでしょ!とか
食事は8割まで食べることでしょ!とか
そんな風に解釈しているのではないでしょうか?

 

まず、お腹を8割ほどで満たすとなると
人によって違いますし、
早食いすれば満たされる量は多くなったり
します。

 

じゃぁ、食事を8割まで食べる。
これ腹八分目って言わないですよね(笑)
だって、そもそもの量が
カツどんのメガ盛りだったら?
カレー並もりだったら?
量によって8割の量が全然違います。

 

年齢や性別も違うのに
そんなんで合わせてたら
腹八分目なんてあったもんじゃありません。

あなたにここから消化について
お話させてくださいませ。

 

口に食べ物を入れて
歯によって噛み砕かれ、唾液と混ぜ合わせます。

食べ物は食道を通り胃に入り
胃で強酸性の消化液と胃の収縮運動により
どろどろの粥状になります。

その後十二指腸へ運ばれ、胆汁や膵液と
混ぜ合わされて小腸へ送り出されます。

 

お腹いっぱいになるまで
食べたり、脂っこいものを
沢山食べたりすると、
普段より消化にかかる時間が
長くなるため、胃に負担がかかります。

 

また消化しきれなかった食べ物が
胃に残ると胃もたれを起こします。

 

なので、適度な満腹感を感じた所で
食事を終えるのがよいのです。

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腹八分目の食べ方とは?咀嚼回数も大事

では「適度な満腹感を得られる量」は
どうやって食べるのか?

それはゆっくり噛んで食べることです。

ゆっくり噛んで食べることで、
唾液の分泌が促されて、消化を助けてくれます。
また満腹感を得やすく
食べ過ぎ防止にもなります。

 

もう一つは、食欲をコントロールする
満腹中枢は食事開始から20分ほどで
働き始めるため、ゆっくり食べることで
少ない量で満腹感を得ることができます。

 

ゆっくり食べることで
満腹感を得られ食事も少量で
すむので、胃に負担をかけずに
適度な満腹感を得られる量に
なるのです。

 

そう考えると
ダイエットはもちろん、
日頃の健康維持するためにも
とてもいい方法ですね。

 

理想の咀嚼回数は30回噛むと
良いと言われています。
最初は慣れないので、
噛んでいるうちに食べ物が
なくなってしまったりしますが

 

何度かやっているうちに
いつの間にかできるようになります。

 

ちなみに、
私の父は普段からお酒も飲みますし、
よく食べるのですが、太りませんし、
便秘は一切ありません。

 

それはまさに、ゆっくりよく噛んで
食べているんです。
それと、もう一つは
食べたら一度箸をおく
という行動をします。

 

そして、口の中に食べ物が
完全になくなったら
また箸をもち、おかずを食べる
という感じで、
食事がとてもゆっくりです。

 

続けざまに、ノンストップで
食べ続けたり、ガツガツ食べたりしません。

 

昔は私にはとてもマネができない
食べ方でしたが、
今ではゆっくりよく噛んで食べることを
意識しています。

 

確かにそれによって
食べ過ぎたりということは減り
適度な満腹感ですね。

まとめ

いかがでしたか?
今日からゆっくりよく噛んで
食べてみていただき、
どのくらいで満腹感を感じるのか
自分の「腹八分目」を試してみてください。

体にも心にもよい変化が
ありますように。

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