温泉って体も温まるしリラックスできるし本当に気持ちいいですよね。私も大好きで色々な温泉にいきますが、たまに「オイオイ・・・?」って思うような不快な行動をとられる方を見かけることがあります。今日は温泉の入り方、マナーについてお伝えしていきたいと思います。温泉にあんまり行ったことがない、実は入り方やマナーをよく知らないという方は参考にしてみてくださいね。
それでは いってみましょう~
温泉の入り方
温泉に入る心得として、公共の場であることを意識しましょう。大きい声でのおしゃべり、場所を占領する、髪の毛をバラバラ落とす、人が不快に感じるような行動はしないように注意しましょう。
入浴編
入浴する前に体を洗う
湯船につかる前に石けんで体をきれいに洗います。体の汚れをきれいに落として清潔な状態で入ります。
髪の毛が長い場合はゴムで束ねる
タオルで巻く、シャワーキャップをかぶるなどして湯船につからないようにします。
かけ湯
湯船につかる前にかならずかけ湯をしましょう。温泉の温度や成分、刺激を体になれさせるため。心臓から遠い足から順にかけ湯をしてから湯船にはいります。
タオルは湯船にいれない
湯船にタオルをいれてはいけません。タオルは人の邪魔にならない、湯船につからないちょっとした置ける場所があるのでそこに置きます。
体にタオルを巻いて入らない
許可された混浴など以外はタオル、水着の着用の入浴はNG
湯船をずっと占領しない
ずっと占領して他の人が入れないということはやめましょう。
長時間の長湯はやめよう
家のお風呂と違って、温泉の成分で体が温まりすぎて具合が悪くなってしまうこともあります。3分から5分つかったら、一度でて頭を洗い、また湯船につかるという具合に間隔を空けてはいります。
洗い場編
洗い場を占領しない
その場所を占領してしまうと他の人が使えなくなります。気持ちよく譲り合いをしましょう。
洗面器、いすは使ったら洗い流して元にあった場所に戻す
場所によって、洗面器や椅子がカランの前に設置されているところと、出入り口に洗面器と椅子がまとめて置いてある所があります。その温泉に合わせて使ったらきれいにして元の場所に戻します。
洗うときは周囲に気を遣う
髪の毛を洗う、体を洗う時、シャワーや洗面器にお湯をためて流したりしますが、他人に水しぶきがいかないようにすること。洗い流している湯を他人の領域まで豪快にながさないこと。
お風呂から出るとき
脱衣所に行く前に、全身をタオルで拭いてからロッカーにいく。
お風呂上がり
水分補給をする
温泉で体が温まったら必ず水分補給をしておきましょう。
温泉宿にお水や麦茶のサービスしているところもありますね。
ドライヤーやスキンケアをする場所
温泉施設によっては、ドライヤーや化粧水など無料でつかえるとこがあります
他に待っている人がいれば、速やかに終わらせてゆずりましょう。
ドライヤーで乾かしたあと、シンクや床に自分の髪の毛が落ちていたらきれいにします。
またシンク周りの水もきれいに拭き取りましょう。
まとめ
みんなが入る温泉なので、自分が「これ別にいいんじゃない?」っていう常識は他人にとっては不快に感じたりします。一緒に使う周りの人のことを考えて清潔にはいりましょう。
また、今回温泉の入り方ということでしたが、銭湯でも同じですね。
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